山梨県南アルプス市の新原(しんはら)農場 新原様に、
ドリップかん水システムと液肥混入器 ドサトロンをお使いいただいております。
新原様は元SE(システムエンジニア)。
「物作りに関わる仕事がしたい、若いうちに新しいことに挑戦したい」という思いから
就農を決意、山梨県でトマト作りの基礎を学び、1年後に独立。
今年からハウス2棟で大玉トマト レイカの栽培を始めました。
まずはハウスをご自身で整備!
「以前、花卉の栽培に使われていたハウスで、そのままトマトを育てるのは難しく。
どんな栽培方法が適しているかを調べて、袋栽培を選びました。
1月頃からパイプを立てて、地面にトレーを並べて・・・。
土が入って重たい袋、2000個を並べるのが一番キツかったですね。
運んでも運んでも、終わらなくて(笑)」
広いハウスに
パイプを立てて・・・
袋を運んで・・・
ずらり!
2月中旬に初めての定植。3月下旬には、青い実がつき始めていました。
「年2作、7段で作る計画です。戸惑うことも多いですが、わからないことは
調べたり、経験のある方に教えていただいたりしています。」
ドサトロン DR07は電源不要の液肥混入器。
水量を一定に保つボタンドリッパー スーパーティフ、
根元に1滴ずつ水を落とすマルチアダプター4分岐を組み合わせて
養水分を厳密に管理。
「先日、”トマトソムリエ”の商標を取得し、日本で唯一のトマトソムリエになりました。
ホームページの開設も予定しているので、“トマトソムリエのトマト”を
使った料理コンテストの開催とか、トマト検定とか、
私のトマトを食べてくださる方と一緒に楽しめることをしてみたいです。」
新原様、ご協力誠にありがとうございました。