静岡県の松浦様に、スーパーティフをお使いいただいております。
養液とドリップかん水で今年初めて手がける
ミニトマトの生育の様子などをお聞きしました。
「トマトは茎の丈を揃えていくことが重要で、与える水分が同じなら
同じペースで伸びるので生育にムラが出ません。
水が少ないと2日くらいで差が出てしまう。
スーパーティフを使ってからは生育が均一で、すごくいいです。」
「このあたりは養液栽培をしている農家が少なくて。自分で調べたり
詳しい方に教えていただきながら、養水分の管理を
行っています。初めての夏を乗り越えられるかが勝負ですね。
盛夏から初秋までは収量を重視して、
晩秋にかけては糖度の高い、高品質なものを出荷していきたいです。」
「作ってる品種は、千果。全国で栽培されていますが、
このあたりの市場では、まだ知名度が低い品種です。
だからこそ、高品質なものを作って高値をつけたい。
以前から作っているナスと芽キャベツは、スーパーの特選売り場に
並ぶ品質で、高値で売れていく。ミニトマトもそこを目指しています。」
「今は、来年につなげる基盤作りを意識しています。品質だけでなく、
一緒に働く人たちへの仕事の割り振り方、
楽に効率よく作業できる方法・・・手間をかけずに儲かる農業がしたいですね。
他の人ができないことをしたり、個人でも大規模に展開できれば
農業は良くなってくると思います。」
松浦様、ご協力誠にありがとうございました。