昨年1月、岐阜県 美濃加茂市に完成した
再生可能エネルギーの太陽光発電と農業を融合した
全国でも珍しい太陽光発電施設。
広大な敷地に縦1.7m×横1mの太陽光パネル6,500枚が設置されており、
年間発電量は一般家庭の約530世帯分に相当するそうです。
そして、その太陽光パネルの下を利用して日射量が
少なくても育つ植物の榊が栽培されています。
榊のかん水に使われているのはサンホープのハンガースプレーセット。
ハウスの頭上かん水の要領で、太陽光パネルの下に取り付けられています。
スプリンクラーは、逆吊りのDN885。
水平よりやや上に散水し、雨のような水滴を降らせます。
ハンガースプレーセットは、導入コストが安価で
施工やメンテナンスも簡単。
均一にかん水できるので作物も均等に成長していきます。
美濃加茂エネルギーファームの榊が出荷されるのは3年ほど先の予定。
現在、ぐんぐん成長中!