9月12日

 

サンホープ農園では今年から露地の作物の実験も始めます。

ドリップかん水の効果を実証するために、さっそく植え付けや

種まきをしました。

 

 

まずは土壌改良のためにココピートをすき込んでおきます。

 

今年はブロッコリー、ダイコン、ホウレンソウ、カブ、

チンゲンサイ、シュンギクから。

個人的にはブロッコリーの出来が楽しみです。

 

 

 

 

昨今の異常気象が通常気象にならないことを祈りつつ、突発的な

干ばつに対応できる設備として露地でのドリップかん水には大きな期待をしています。

これからの秋の収穫の時期が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

9月5日

 

6月に2期目のトマトが終了しましたが、3期目の秋の定植に向け、

準備を進めています。

今回も中玉のフルティカを栽培予定です。

 

夏の一番暑い時期に播種した苗も、ようやく落ち着いてきました。

今月中にも定植できそうな勢いです。

 

 

ところで、今年の夏は特に暑かったですが、ビニールハウス内の

環境もかなり厳しかったようです。

樹脂の製品の一部が破損していたのはおそらく熱による

影響だと思います。

 

この日は薄曇りで、ビニールハウス内の気温は40℃でしたが、

黒いポリエチレンパイプの温度は50℃近くになっていました。

これが快晴の日だったらと思うと、恐ろしいですね。

 

 

皆さんもビニールハウス内の樹脂製品の管理には注意してくださいね。