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山手トンネルウォーク
こんにちは、営業アシスタントの徳永です。
先日、まもなく開通する、山手トンネル(渋谷線~新宿線)を見学してきました。
トンネルを見学するのは、今回が2回目(あなたも好きねぇ)
私は、マイカー(自転車)で、工事している付近を横目に通っており
この中はいったいどうなっているのか気になっていたので、
実際自分の目と足で確認でき、開通したら歩けないところを
歩けたという優越感があり、良かったです。
LEDを使用したオブジェの演出がしてあり、幻想的な雰囲気をかもしだしてました。
色分けで、青地に東名、赤地に都環(都心環状線方面)大事な分岐や、
急カーブには、ドライバーの体感へ誘導するための路面の色分けや、
視線誘導灯などが使用され、見やすく、分かりやすい表示が採用されているようです。
大橋ジャンクション(4層ループ構造)の模型。
周辺の方への影響、圧迫感の軽減のため、屋上は
公園となりエコな緑地空間の設計。
これだけのビッグプロジェクトができあがるまでに、
ここへもともと住んでいらした方々、地域周辺の方々、
道路をつくる側、建物をつくる側、目黒区側などと、
いろんな意見の相違があったのだろうが
こうやって目に見えるかたちとしてできてきて、
ほんと良かったなと思う。
私は、ジャンクションの屋上にできる「目黒天空の庭」という、
四季折々の自然や和の文化が楽しめる回遊式の公園ができるのが
楽しみでです。
では、また、この公園ができたら、紹介させていただきます。
投稿情報: 10:24 | 個別ページ
2010年3 月 8日 (月)
長靴の国へ
開発技術部トマツリです
最近は円高傾向にあり、対USドルも対ユーロも、一時期に比べると、
なんだか、お得感がありますね。
しかしそれは輸出業の方たちにとっては逆ですから、
良い、悪い、というのはなんとも言えませんが。
別に円高だから、というわけではないのですが、
ふらっとそちらの方向に行ってみたり行ってみなかったりの2月でした。
街のいたるところに昔風の建物や、崩れかけた建物や、
崩れてしまった建物が数多くあり、人がたくさん集まっていました。
(クリックで写真拡大)
上の写真は昔の競技場のようで、写真にある仕切は、以前は床下だった場所で、
トラさん(フーテンのほうじゃなくてしま模様の方)達の控え室だった、との噂があります。
誰が闘わされたのかは分かりませんが、ひどいことをさせる人がいたものですね。
ラファエロさんという方のお墓があるところのようです。
中に入って上を見上げると、ドーム状の屋根の真ん中に穴が開いてます。
全くもって理解不能です。
雨が降れば当然中に入ってきます。
重機なんかが無かったろうに、たいそう昔にこんな石の建物を作らせるとは、
ひどいことをさせる人がいたものですね。
訪れた大聖堂のドーム状の屋根の内側には、ひどく凝った絵が描いてありました。
90メートルもあるドームの内側に絵を描くとは、どんな姿勢で描いたのか想像も付きません。
まさか天井から紐に吊るされて仰向けで描いた、なんてことは無いと思いますが、
ひどいことをさせる人がいたものですね。
後ろ向きでコインを投げ込むと、またこの地を訪れることができる、
という池にも行ってみました。
また訪れることができるかどうかは、ここであえてコインを投げ入れずに
大事にお金を貯めていくことのほうが確実な気がしますが、
そこは「ローマに入らばなんとか」との言葉があるようですので、
ひとまずポケットの中の一番金額の小さいコインを放り込んでみました。
道を、赤い跳ね馬が走っているはずだ、との噂も聞いていましたが、
まさかこの時代に馬ってことは無いだろう、と
半信半疑で街中をきょろきょろしながら歩いていましたが、
これのことだったようです。
小さいですが、馬にまたがるように乗る様から考えても間違いないですね。
あまり天気に恵まれず、それだけが残念でしたが、非常に興味深い街でした。
また訪れることができるでしょうか。
お金はその辺の池に放り込まずに大事に地道に貯めたいと思います。
投稿情報: 15:34 | 個別ページ
2010年3 月 1日 (月)
アイオワ州
こんにちは、営業の山田です。
今回は私が学生時代を過ごしたアメリカ・アイオワ州をご紹介します。
見渡す限りのコーンと大豆の畑がアイオワの典型的な風景です。
コーンと大豆の生産量は全米一で、多くの農家はコーンと大豆の2年輪作を行っています。
豚の生産量も全米一多く、牧草生産や放牧地として、輪作体系に加える所もあります。
大体平均的な農家で約200ha、同級生で1200haの耕作地を持っている人もいました。
少し前に原油が高騰したとき、アイオワの農家がバイオエタノール生産用の方が高く売れるので、
本来大豆に交代するところでもコーンを選択して作るようになった、というのがニュースになりましたが、
バイオエタノールの生産・導入も盛んで、補助金が出ているので、レギュラーガソリンよりコーンで作る
ハイオクの方が安いというのに行った当初は非常に違和感を感じました。
非常に肥沃な土地で、土壌サンプリングをすると、分厚い、黒い有機層が見てとれます。
昔プレーリーという大草原で長い時間かけて有機物が蓄積した結果です。
大規模農業によって、これまで蓄積した肥沃な土地も急速に消費され、土壌流出も大きな問題となっており、
流出を減らす不耕起栽培や、有機物を土壌に戻す循環型の農業等、色々な研究が盛んなところです。
投稿情報: 10:04 | 個別ページ