開発技術部トマツリです。

最近ご無沙汰をしておりました小僧ですが、
以前、フランスの本物の自由の女神像がお台場に出張していたように、
小便小僧の本場、ブリュッセルに出張していました。嘘です。

ここのところ、あまり着替がえをせずに地味ないでたちで道端にたたずんでいましたが、
6月の恒例行事、貴船神社例大祭にあわせてしっかり半被（はっぴ）に着替えました。

 

 

江戸っ子の小僧は祭と聞いたら黙っていません。
「火事と喧嘩は江戸っ子の華」なんてことを言いますが、
厳密に言うと江戸っ子ではない小僧は
「祭と津波と喧嘩は江戸っ子の華」などと申しております。

http://sunhope.typepad.jp/blog/2009/09/post-efe3.html
↑過去に津波を呼び寄せようとした極悪小人のブログはこちら

今年の衣装も昨年とあまり代わり映えしませんね。
よく見るとはっぴが去年より白けてさらに味がでたくらいでしょうか。

http://sunhope.typepad.jp/blog/2009/07/post-e957.html
↑去年の小僧＠祭モード

この貴船神社例大祭の神輿は2日間かけて街を練り歩くのですが、
小僧は相変わらす夜の部にも、昼間の子供神輿にも参加できず、
ただひたむきに三ツ木公園の警備にあたっていました。

しかし、小僧が行くことができなくても、そこは西品川のドン、
神輿がわざわざ出向いてきて小僧にお披露目です。

貴船神社例大祭が過ぎると梅雨近し、という印象があります。
東京の今年の梅雨は今のところ、雨は少なめ、
酸性雨で小僧の頭が禿げる心配が減って一安心です。

よく見れば小僧は何から何を守りたいのか、お守りを首から下げています。
警備にあたっているはずの三ツ木公園の平和も神頼みのようです。

 

↑小僧を探せ（クリックで拡大　－　昔、赤と白のしましまのあいつを探すのがありましたね）