開発技術部トマツリです。
今月の小僧シリーズも冬の間、見栄えのしないジャケットで厚着をしていたためご無沙汰していました。
暦は7月に入り、気づけば夏至もとっくに過ぎてしまっていました。
夏ですね。夏といえば祭、ということで間違いないでしょう。
小僧のお膝元には貴船神社という大変歴史のある神社があります。
建造は和銅2年(西暦709年)といいますから、小僧の息のかかっている地域では
おそらく最古の神社ではないでしょうか。
貴船神社例大祭は夏を先取りして6月の上旬に行われます。
小僧もお祭りにあわせて着替えました。
2日間かけて神輿が町内を練り歩くのですが、
そこは小僧、子供神輿に参加することも、ついていくことも出来ません。
出来ることといえば、いつのも不敵笑みで遠くから見守るだけです。
この貴船神社例大祭は東京下町の祭!というようなイメージとは異なり、
非常にこじんまりとした地味な祭です。担ぎ方も城南担ぎといって他とは違うらしいです。
「機会があればぜひ一度見に来てください、というほどのものではありません。
祭りの時期に間違って近くを通りかかったらバケツの水のひとつもかけてあげてください」、
と小僧が申しておりました。(注:ここでは神輿に水はかけません。)