商品管理部の伊藤です。
古くは、深田久弥さんの日本百名山から、最近のNHKの日本名峰シリーズなど、
登山ブームが続いています。
かっては、各地の山岳会、大学・高校の登山部が中心でしたが、昨今は、
若者の山離れで、登山部は廃部の危機に瀕しています。
一方、中高年の山登り・ハイキングが盛んになっています。
登山の目的も、冒険、鍛錬から、健康志向、レジャーに変質しているようです。
それはともかく、日本は山国で、郷土の誇る素晴らしい山々が各地にあります。
気候も良くなり、残雪を踏みしめて登山愛好家で賑わう事でしょう。
以前、槍・穂高縦走を行なった際、西穂高岳で ブロッケン現象を体験し、
自然との一体感を味わいました。
さて、日本で一番高い山は富士山ですが、一番低い山は何処でしょうか?
大阪港区の天保山です。国土地理院公認の海抜4.53mです。
次に、東京で一番高い山は雲取山で、2017mです。東京で2000m級の登山が
楽しめます。麓には温泉もあり、疲れを癒してくれます。
東京で一番低い山は愛宕山で、26mです。都心にあり、NHK放送センターがあります。
足腰を鍛えるトレーニングに適した山です。
各地の皆さんからの山の便りが聞こえて来るようです。