こんにちは、管理部の竹下です。
秋は実りの季節。
秋になると必ず作るのが「芋煮」。
東北、特に山形の秋の風物詩として有名です。
今年も、それっぽくできました(笑)。
里芋が「うんまい」。
食欲の秋と読書の秋を一緒に感じられる、
秋の夜長に読んでいると空腹となりそうな本をご紹介。
数年前に本屋さんでジャケ買いしてしまった一冊、
写真ではわかりにくいのですが装丁が凝っています。
リサイクルの本屋さんにはいかず、今でも我が家の本棚に鎮座しています。
お酒とあての連作端編集で、
お酒は各国の有名銘柄なのですが、それに用意したあてがとってもユニーク。
チキンラーメンを砕いたのとか、銀杏を煎ったのてとか、手が込んでなさすぎ(笑)。
そんな一つ一つのストーリーが最後には形になる、
読み終わるとなんともいえない幸福感を感じる一冊です。
旅行者の朝食 米原 万里 (著)
米原さんのエッセイは「ところ変われば品変わる」というのを感じます。
このエッセイでは特に各国の食事に関するエッセイが中心になっています。
食欲の秋、読書の秋にオススメの一冊です。