企画管理部の本多です。
秋といえば食欲、食欲、読書、スポーツ・・・そして芸術。
先日、群馬県立館林美術館へ行きました。
多々良沼湖畔に建つモダンな外観が素敵で、常設展も企画展も個性的。
何度訪れても、満足できる美術館です。
わくわくして入口に向かうと
ほ、本日休館!!
とっさの予定変更も、ぶらり旅の醍醐味。
気を取り直して、近くの足利市立美術館に向かいました。
「江戸へようこそ!浮世絵に描かれた子どもたち」が開催中。
『美人画』の喜多川歌麿、『東海道五十三次』の歌川広重、『富嶽三十六景』の葛飾北斎など、
江戸時代を代表する絵師が描いた、愛嬌たっぷりの子どもたちの絵をゆっくりと見て回りました。
四季折々の生活や祝い事の様子を描いた浮世絵が、
江戸の人々になくてはならぬ娯楽であったことを感じました。