お疲れ様です。
営業アシスタントの徳永です。
気候もよくなり、ようやく歩こうかな~と言う気持ちが出てきたので、
先日、日本橋エリアをぶらり歩いてきました。
さすが天下の日本橋、歴史的建造物がたくさんあって、
江戸、明治、大正、昭和、平成とその時代時代の雰囲気が残っていて、
移りゆくよき時代に思いを馳せながら。。。
「日本橋」
上に首都高速がなかった時代の日本橋を見てみたかったですねぇ
「日本橋の中央の麒麟の像」
この中央が唯一吹き抜けといいますか空がのぞけるので、
ほっとできる空間でです。ここから羽ばたくのイメージが伝わってきます。
「日本橋タカシマヤ」
ここは、パリの何通りかしら?と思っちゃうような感じの雰囲気です。
洋と和の素晴らしさがうまく調和されてて、さすが重要文化財です。
ふと昭和の良き時代の素敵なマダムが歩いているのが目に見えるようです。
「日本橋三越本店」
ここもパリ?パリのオペラ座裏あたりでしょうかの雰囲気。
ルネッサンス建築で、重厚感もあり、格式と品格もちあわた、
歴史ある建物です。
古き良き時代が垣間見えます。
「日本橋三越本店正面入口のライオン」
待合せと言ったら三越のライオンですね。
何故だか左側のライオンの方がやさしい目をしているような。。。?
「三井本館」(左:夕暮れ前 右:夕暮れ時)
三越本店横の道を挟んでお隣、今度はイタリアの神殿へようこそ~と言った雰囲気です。
1本1本の大きな柱が印象的です。
こちらも重要文化財の威厳が出てて、重厚感たっぷりの素晴らしい建物でした。
「日本銀行本店本館」Bank of Japan
昭和初期に増築された建物。頑丈そうにできてます。
「日本銀行旧館」 Bank of Japan
日本銀行の旧館は、上空から見ると漢字の「円」の形になっていると、
前にTVで見たことがあります。
円の字になってるなんて、なかなかいけてますね。
明治29年にベルギーの中央銀行を模範して設計された完成したそうです。
石積みの煉瓦造りで情緒があり素敵です。
日本橋は、古いものと新しいものとが自然と融合されていて、
過去から未来へと良き時代の背景を残しつつ、
素敵に進化していっている街だなと感じます。
日本の粋でお洒落なところが楽しめます。
歩いていて、歴史にもふれられて、
そして背筋がピンとなるお散歩でした。
ドラマの中で、今回のお散歩にぴったりとくる、セリフがありました。
「時間は無限で、痕跡もなく。空間は無限で、跡形もなく。」
深いです。。。
2012年5 月24日 (木)
ぶらり散歩 日本橋編
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