こんにちは、営業本部のタカシです。
実は、先週出張でイスラエルに行ってきました。
目的は、潅漑の先進国であるイスラエルの現場視察とAGRITECHと言う展示会の視察でした。
イスラエルでは、農業、緑化問わず植栽があるところには、必ずと言っていいほど
かん水システム(主に点滴チューブ)が設置してあります。
そして、イスラエルは砂漠地帯のため、水が貴重な資源となります。
従って、かん水も少水量の点滴チューブを使用しているところが多いです。
視察のあいまで少しエルサレムの街を散策しました。
聖地エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって重要な場所であり、
数千年の歴史を持ち歴史的価値のある街でもあります。
特に旧市街地は、歴史的にも古く城壁で囲まれ、各居住区が設けられていて、とても複雑な街です。
(街にある一つの標識や看板には、ヘブライ語、アラビア語、英語の3つの言語が表記されています)
エルサレム(旧市街地)の入り組んだ道
エルサレム(旧市街地)
イスラエルは、我々かん水業界のものにとっては、学ぶことの多い国であります。
今回は滞在期間が限られていたので、多くは視察はできませんでしたが、
今度訪問する機会があれば、もっとじっくりと廻りたいと思います。
また、イスラエルは、歴史的遺産やリゾート施設が充実しているので観光するにもいいところです。