開発技術部トマツリです。
東京に住んではや6年。家の近所はふらつくものの、
都内の名前の知られているところにはちゃんと行ったことが
なかったりします。
ここ数年、運動不足になるといけないので努めて歩くように
していて、往復15キロ程度のところなら歩いていくことも
多いです。
ただ、最近の暑さはさすがに厳しくて、途中で断念して
電車で帰ってくることも多いのですが。
先日は、たいした距離ではないのですが新橋から
豊洲までふらりと歩いてきました。
新橋から豊洲へ向かうちょうど途中には
かの有名な銀座というところや、築地というところ
がありまして、絵にかいたような庶民のトマツリは
銀座には用がないのでスルーして、築地をグルり、
一回りしてみました。
築地場外のお店は昼過ぎには閉まってしまう、という
イメージでいたのですが、観光客向けか、まだ
店を開けているところも多く、多くの人でにぎわって
いました。
場所柄、海産物を扱う店やお寿司屋さんなどが目に
つきますが、いろんな方面で良く知られた玉子焼き屋さんや、
有名牛丼屋さんの一号店など、興味深いお店がたくさん
並んでいます。
おなかが空いている時に行ってしまうと目移りしてしまい
そうです。
日本でもこんなもの食べるんだなーと思っていたら、
実際には亀の手ではなく、貝か何かの仲間なんですね。安心しました。
普段住んでいる街や、会社のあるところの雰囲気とは
また違って、とても面白いです。
都内の移動は、自転車は非常に快適(暑いということを
除けば)なのですが、街角のちょっとしたものは
見逃してしまいがちです。歩いていると石畳やマンホールの
蓋や、普段見れないものが見えて楽しいものです。