開発技術部トマツリです。
今年は、いつもより早く梅雨に入ってしまいましたね。
梅雨といえば6月にはいってから、台風といえば夏が
終わりかけたころ、というイメージですが、
さすが、異常気象と呼ばれる昨今は、
季節を感じさせる気象現象も一筋縄ではいきませんね。
ということで、梅雨の曇り空をぬって活動中の
サンホープ自転車部(実質活動部員約1名)の活動報告を
させていただきます。
夜行性のサンホープ女子自転車部とは違い、男子自転車部は
健全な昼間の活動がメインです。
活動はもっぱら目的地を持たず、しゃかりきに走るだけです。
ただ、街中は信号があったり、歩行者、バイク、小道から
出てくる車、警察官(!)など、走行の妨げになるものが多く、
なかなか一定のスピードで距離を走るのが難しいのが
現実です。
そこで、多摩川のサイクリングロードや荒川の
サイクリングロードの登場なのですが、多摩川は、散歩の人、
ランニングの人などが多く、意外にスピードが出せない、
荒川は自宅から遠い、ということでこれもなかなか
不便なのです。
と、ここで登場するのが大井ふ頭です。その名の通り、
埠頭なので、トレーラーのためにかなり道幅を広くとっていて、
さらに、日曜日には基本的にトラック、トレーラーの
通行がないため、自転車乗りにとっての無法地帯と化して
います。(基本的に交通法規は順守してますよ。ほとんどの人は・・・)
そんなわけで自宅から近いこともあり、天気の良い日には
朝から走りに行っている次第です。
大井ふ頭から少し行くと城南島というところに行けるのですが、
その南側海沿いの道からは、ちょうど羽田空港に離着陸する
飛行機を間近に見ることもできます。
↑バミューダトライアングルならぬ、
ポンコツトマツリ号トライアングルにボーイング777が吸い込まれる!の図(クリックで写真拡大)
そうそう、自転車で走っていると、こんな珍しいものにもお目にかかかることができるのです。
マニア興奮(「幸せ」、かどうかはわからない)の黄色い新幹線・ドクターイエローは、
大井ふ頭に行く途中で毎回目にします。
(たぶん興奮してるのはサンホープ社員では一人だけ・・・)(クリックで拡大)
これまでの「自転車生活のすゝめ」には誰も食いついて
来なかったので、もう薦めませんよ。
サンホープ男子自転車部員は、今週末も一人しゃかりきに
ペダルを漕ぐだけです。