開発技術部トマツリです。
今回の地震で災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
また、犠牲となった方々のご冥福をお祈りします。
東日本では引き続き大地震の余震が続いています。
皆さん、くれぐれもお気を付けください。
地震直後は大きな混乱があった東京も、
現在はなんとか通常の生活を取り戻しています。
大きな被害に遭われた東北地方、北関東の方々の生活が
いち早く平常を取り戻すことを祈らずにはいられません。
実は、地震のあった3月11日の前日に、
ドサトロン社から招かれてアジア地域の販売店のミーティングのために
訪れていたバンコクから帰ってきたところでした。
帰りの日にちが1日遅かったら、
どこかで足止めを食っていたかもしれません。
ということで今回はバンコクのお話を。
実は、日本以外のアジアの国に行くのは、
今回のタイが初めてでした。勝手な想像で、
東南アジアのほぼ中心に位置するタイの首都、バンコク、
雑然としたべたっとした街並みなのだと思っていました。
しかし、実際に電車で市内を移動してみると、
高いビルも多く、市内を走る電車はきれいで、
イメージとはずいぶん違いました。
通りを歩くと、イメージ通りの屋台の並ぶ露地があったり、
トゥクトゥク（原付にリアカーくっつけたみたいなタクシー？）
が走り回っていたりと、
「東南アジア」を感じることができました。
本当は屋台のごはんを食べたかったのですが、
実際に近くで屋台を見ると、
日本人としては少し引いてしまうような状況のところもあり、
今回は見合わせました・・・。
唯一、限りなく屋台に近い駅近くの食堂みたいなところで
米粉から作った麺を食べましたが、早い！安い！普通！
といった感じで、良かったです。
本当においしいものは絶対屋台だと思うのですけど、
一歩踏み出す勇気が自分には足りませんでした。
