こんにちは、社長の益満ひろみです。
Mitubishi 3000GT Spyder VR4
三菱GTOとして1990年代に販売されたスポーツカーは、北米向けの特別仕様として、上記の名称で輸出された。
「幻のスポーツカー」の理由は、生産台数わずか877台、1995年1996年の2年間のみの輸出となった。
1959年にフォード社製スカイラインが世界初の電動式ハードトップを製造して以来、初めての「電動格納式ハードトップ」となった。
上記写真でわ かるように、ハードトップは、すっぽり、リアのトランクの中に納まる。格納の時間を計って見ると、
わずか18秒。信号待ちをしている一瞬時に、ハードトッ プを格納させて、オープンカーにする。
信号待ちをしている他の車のドライバーの反応みる「快感」が何とも言えない。
排気量:3000㏄ V6 320HP 4輪駆動
1995年、ヒューストンの三菱のカーディーラーで、輸入されたばかりの新車を見たときに、私は、まさしく「ひとめぼれ」
しかし、当時の価格は6,700,000円。
その後「幻」の車は、道路で見る機会もなく、頭の中からすっかり消えていた。
何がきっかけだったか、eBay(日本のオークションサイト楽天のアメリカ版)で、
この「幻のスポーツカー」を見つけ私の「幻の車」のショッピング が始まった。
それから半年後ニューヨークの車庫に眠っていた「幻のスポーツカー」が、
アメリカ大陸を縦断してヒューストン私の元へ到着した。
走行距離わずか 45,000㎞ オイル漏れ、電気系統のトラブルも全くなし。
1995年式「幻のスポーツカー」は、南国テキサス、ヒューストンの太陽をぞんぶんに吸収して、今も走り続けている。
877台の「一台」であるこ とを知っている人は少なくないようで、
週末この車で出かけると「めずらしい車に乗っているね」と声をかけることが少なくない。。。