開発技術部トマツリです。
街はクリスマスムード一色、ちょっとそこいらの店に入ればクリスマス関連のBGMが流れ、
暇だといってテレビを付ければクリスマス特集で、いつからクリスマスはこんなに他人事の
行事になったのでしょうか、全く持って、実感がわきません。というか、興味ありません。
まあ、そうは言っても、クリスマスはクリスマスなわけで、いやでもクリスマス風に
着替えさせられてしまう可哀想なやつもいる訳で、一応恒例のスポットライトを当ててあげずには
あまりにもみじめかと思ってしまいます。
去年は白いひげ小太りオヤジ(北欧風)の変装をしておきながら、24日の夜に
まったく仕事をしてこなかったあの姿がまだ目に新しいですが、早いものであれからもう一年も
経ったのですね。どおりでお互い歳を取ってるわけですね。
例の小僧は相変わらずの怪しい笑みを浮かべていますが、今年ははなから仕事をするつもりは
ないようです。今冬流行の赤のジャケットに身を包み、手にはリースを。なぜにリースなのかは
今ひとつ疑問ですが、少しでもクリスマスらしさを演出すつためのささやかな努力でしょうか。
巷の風習では、クリスマスイブの夜に、白ひげの小太りオヤジが煙突から家に入ってきて、
枕元になにやらプレゼント的な物を置いていくことになっているらしいです。
残念ながら、小僧は24時間体制で三ツ木公園の平和を守るべく警戒にあたっていますので
仮に本物のオヤジが来てもプレゼントを置いていくスキがありません。
そもそも、「サンタク○ースなんて本当は○○○(自粛)!」と小僧は申しております。
しかしそこは見た目は小僧、中身は悪童ですから、しっかりと割り切っているようです。
傍らにはプレゼント用のラッピングペーパーが用意してありますので。
あれですね、返信用封筒みたいなものですね。「外側は用意したから、中身はそっちで用意して来いよ」
というサンタク○ースでも誰でもいいから何かくれ、という小僧からのメッセージのようです。
師が走りまわるという噂の12月ももう気づけば下旬です。次に小僧がお目にかかるのは来年に
なろうかと思います。
「正月には餅をのどに詰まらせないようにご注意下さい。」と小僧が申しております。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。