こんにちは、営業の山田です。
閉山間近の富士山に登ってきました。
今回が2回目で、前回は須走口から登り、嫌というほど大変さを思い知らされたにも関わらず、
喉元過ぎれば熱さ忘れる面もあると同時に、やはり登頂した時の達成感を味わう為に敢えて
より長い御殿場口を選んでしまいました。
距離が長いのは前もって知っていましたが、実際歩いてみると、ルートによって景色も、
そして歩いた感触も全然違います。
今回は、序盤に細かい砂利道が続き、しかもかなりの急傾斜がずっと蛇行して続いているので、
一歩進んで半歩戻るような感覚で、精神的な辛さがありました。
それだけ下山は楽ですべりながら下りてこれるので、登山時の苦労が嘘のようでした。
山小屋で休憩し、無事暗いうちに登頂しましたが、雲でご来光は見れない上に、
強風で立ってられないほど。
それも早朝の山頂付近だけだったようです。
登った後は、飲料水や温かい食べ物等、ありきたりなものに非常にありがたみを覚えます。
一番長いルートを登ってしまったので、あとは0合目から登るか、もしくは家から山頂まで徒歩で行くか、
キリマンジャロあたりに行くか、目標だけは大きくなるばかりです。
2009年8 月31日 (月)
富士登山
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