こんにちは、営業の山田です。
福原愛選手や全日本選手権最年少勝利の平野美宇ちゃんのおかげで、
昨今卓球がメディアに登場することも増えましたが、
私も卓球に勤しむ者の一人です。
東京に引っ越してから、最近仲間もでき、月数回練習しています。
他のスポーツでもありますが、卓球はルールがかなり頻繁に変わります。
私自身が、粒高ラバーという、表に粒々のあるラバーを使っているんですが、
その粒々が特殊な変化を起こす為、その粒の長さ・太さ(アスペクト比)が
しばしば物議をかもします。
その粒高の中でも、許容される最大値、悪く言えば反則スレスレのラバー愛好家の為、
ルール改正の度にラバーを変えないといけません。
現在、ルール改定の度に粒を太くして変化を弱くする傾向にあり、
プレースタイルの変更まで考えさせられる、死活問題です。
最近始めるにあたっても、ルール改定があったラバーとボンドの買い替えを断行されました。
そんな希少な、肩身の狭いプレースタイルですが、北京五輪代表の福岡春菜選手が、
シェイクとペンの違いはあるものの、同じ粒高ラバーを使用し、
しかも台から近いところで打つという意味では同じ前陣攻守型で、
最近の活躍は嬉しく、練習の参考にもなります。
よくマニアックなスポーツ、運動部らしくない、等と言われる卓球ですが、
確かにラケットとラバーを見ただけである程度相手の特徴を戦う前に知ることができるので、
マニアックな知識が勝敗を分けることもあり、否定はできません。
ただ、本格的にやるには運動神経も必要として奥が深く、そんなになくても楽しめる、
脳の活性化にもなる、ということで皆さんも始めてみてはいかがでしょうか?