こんにちは、営業本部の今林です。
今回は、学生時代に何度か足を運んだ、アジア学院Asian Rural Instituteを御紹介します。
栃木県にあるアジア学院は、アジア・アフリカなどの農村地域の民間開発団体(NGO)から、
農村開発従事者を学生として招き、
自国のコミュティーの自立を共に目指す指導者を養成している学校です。
アフリカの研修者のための圃場です。
2010年には、栄養失調人口は8億人に達し、飢餓人口は6.4億人になると予測されています。
現在、1日1ドル以下で生活をしている人口は12億人に及び、その内の70パーセント以上が農民です。
このような状況下に置かれている農民の生活向上を目的として設立されたのがアジア学院です。
農業技術を向上させる農村指導者を育成する学校は、
飢餓人口を減らすためにも大切な役目を果たしています。