こんにちは、営業アシスタントの徳永です。
先日、トルコを旅した友人から、トルコの代表的なお菓子「ロクム」と紅茶を
お土産にもらいました。
生まれて初めて「ロクム」と言うお菓子を口にして、とてもとても甘いのだけど
求肥のようなもちもちとした食感と、中に入っているピスタッチオやアーモンド
の香ばしさがあっておいしかったです。
このロクムは、はちみつとコーンスターチと水あめが材料でできているのですが
和菓子にあるゆべし(やわらかい方)や、もち飴に似ている感じです。
お茶会でこの「ロクム」が出されても、和菓子として、抹茶といっしょに全然違和
感なくいただける気がします。コーヒー、紅茶、日本茶、中国茶、どの飲み物に
もあうお菓子だなと思いました。
この「ロクム」は、14世紀~15世紀の頃からあると知り、日本にある「ロクム」に
似たお菓子の原点は、この「ロクム」なのかな~と思ったりもして、この「ロクム」
から歴史と文化を感じました。
お菓子のおいしいところに文化ありです。
友人の話によると、ナルニア国物語にこの「ロクム」が登場するようです。
外箱だけの写真で、中味の写真がなくてすみません。
ナッツ類入りの他に、、チョコ、バニラ、レモン、いちご、バラ水、ミント、シナモン入りなどなど
あらゆる種類があるようです。
ぜひ、皆様にご賞味の機会がありますように!
トルコでは「チャイ」を専用の二段式のポットを使って蒸らす変わった入れ方を
するそうです。
ティータイムにゆっくりとした時間を感じるトルコに思いをはせ、私も、ゆとりある
ティータイムを楽しみたいと思います。