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2007年3 月 7日 (水)
2007年3 月 5日 (月)
宮崎・最時季
はじめまして、商品管理部の門川です。
逃げる月 二月も終わり、弥生三月(去る月)に入りました。
今年の冬は全国的に暖かく三寒四温と云う季語が当てはまらなかったのではないでしようか。
こちら宮崎は今年は記録的な暖冬で観測史上2番目の平均気温だったそうです。
さて、この暖冬で明暗が分かれています。
好天に恵まれプロ野球・サッカー等のキャンプ等が盛況でプロ・アマ合わせて
105チームが来県しており県外からの観光客で賑わう一方で、
日本最南端五ヶ瀬スキー場や、毎年雪で閉鎖される東北地方からのゴルフ客が激減しました。
(観光客増には新知事のPRも一つはあるのですが)
もう一つの観光客もあります、それは団塊の世代の方々です。
ただの観光ではなく永住先(空家)を探しに県南地方及び沿岸沿いに訪れているそうです。
(私の実家にも来られたみたいです)
情緒豊で日照時間日本一の宮崎に皆様も是非お出でください。
2007年3 月 2日 (金)
みちのく一人暮らし。
こんにちは。仙台出張所の岩本です。
早いものでこの2月で仙台に赴任して丸3年が過ぎました。
赴任前は旅行でも訪れたことのない土地という事もあり、気候のことや、
土地勘がないことなど不安いっぱいの東北生活のスタートでした。
とりわけ方言については、都市部はともかく、郊外の農家さんたちとまともに
コミュニケーションが取れるだろうかと心配しておりました。
ところが、一年目はお取引先の地元販売店の方と同行するケースが多かった事や、
先方もこちらがよそ者で地元の言葉は理解できないだろうという思いやりからか、
以外にも不自由を感じる事はあまりありませんでした。
こりゃぁ何とかなりそうだぞ思っていたら、二年目が過ぎ三年目に入った頃から、
言ってる事がわからないケースが多くなってきたのです。
そう。お気づきの事と思いますが、先方がこちらに慣れて来るにつれて、
しゃべる方言に手加減がなくなってきたのです。
私自身も鹿児島県出身で、方言の強烈さ加減ではちょっとしたもんだと思っておりますが、
ある程度の年齢以上の農家のおじいさん、おばあさんのしゃべる言葉は
本当にわからない。
想像してみてください、間違いなく日本国内にいて、日本人のしゃべる言葉が理解できないという状況を。
とは言うものの、東北の人々の総じて純朴で暖かな人情に助けられ、
四年目のみちのく暮らしを送る今日この頃です。
わが社の直接のブランチが東北にあるのは会社始まって以来と思いますので、
次回は地の利を生かして、おいしい日本酒や珍しい温泉の話題などご紹介できればと
思っております。
そうそう、鹿児島出身の私には雪道の運転も難しい物の一つです。
春までもう少し、くれぐれも注意いたしましょう。