今春、発売を開始した露地栽培向けかん水管理をDX化する
「スマート・サテライト・システム(SSS)」。
サテライトセンシングによりかん水量の自動計算を行うソフトウエア
「最滴計画」が21日間無料体験できるようになりました。
「最滴計画」は、農業大国イスラエルの農業ベンチャー企業『Manna』が
開発したものをサンホープが日本の農家様向けにアレンジ。
緻密な計算に基づいたかん水量の提示、サテライトが映し出す
圃場の様子、NDVIから導き出す作物の生育度合いなどの情報が取得できます。
勘や経験に頼ったかん水管理を、データに基づいた管理に置き換えることで
収量や品質の安定確保につなげるサービスです。
【SSSの特徴】
天候不順や雨不足の影響を直接受ける露地栽培において、
計画通りの収量を確保するためには作物の成長に合わせた水やりが不可欠。
SSSは、サテライトセンシングにより作物が必要とする水量を自動計算。
その水量をコントローラーのかん水プログラムに反映し、
ドリップチューブやスプリンクラーなどのかん水資材を自動制御。
データに基づいた最適なかん水管理を行うことができる日本初のシステムです。
【21日間無料体験の内容、一例】
今回、無料体験できるのは、かん水量を“考える”ソフトウエア
「最滴計画(さいてきけいかく)」。
かん水量計算のための情報(圃場位置、作物など)を
体験用マイページに入力すると、かん水スケジュールを
閲覧することができます。作物の成長度合いや天気などを
加味して、作物の成長に必要な水量がカレンダーに表示されます。
作物モニタリングの画面では、サテライトの画像で作物の
成長具合を知ることができます。
作物の生育状態を圃場の含水量で視覚化。含水量が少ない=育ちが悪い=茶、
含水量が多い=育ちが良い=緑。過去データとの比較も可能。
今作のかん水プログラムの改善に活かすことができます。
無料体験はこちらから
【SSSが栽培管理に有効だと感じる方90%以上!!】
8月24日(水)、SSSをテーマにしたウェビナー
「水やりの計算は「サテライトにおまかせ!露地栽培の
かん水管理をDX化するスマート・サテライト・システム」を開催。
ウェビナー終了後のアンケートでは、SSS導入への
関心が高いという結果を得るました。
(ウェビナー参加者:37人 アンケート参加者:27人)
Q:作物の状態に合わせてかん水量を計算するSSSは、
栽培管理に有効だと感じますか?
強く感じる40% 感じる52% 感じない8%
Q:SSSを導入してみたいと思いますか?
強く思う 18% 思う 52% 思わない 26%
Q:SSSを導入することで、何を期待しますか?(複数回答)
栽培管理の効率化 31% かん水作業の省力化 26% 収量、品質の向上 22%
栽培ノウハウの確立 14% 節水を通しての環境保全 7%