7月のGPEC施設園芸展に続き、10月9日から11日まで開催された農業WEEKに出展いたしました。
今回は、作物へのかん水を「完全自動化」する新しいシステムをご紹介させていただきました。
この画期的な完全自動かん水システムは、担い手不足や後継者問題の解決にも役立つと期待されています。
また、自動管理による適切な栽培により、品質の安定や収量の向上が見込まれます。
特に、露地栽培における自動かん水は、衛星サテライトによるセンシング技術を活用するため、圃場内にセンサーを設置する必要がありません。
かん水コントローラーを導入いただければ、衛星サテライトセンシングも利用可能なため、コスト面でも多くの関心をいただきました。
昨年までは、衛星サテライトからの「かん水量自動計算情報」をコントローラーに手入力する形式でしたが、
今年からは技術が進化し、自動連動による完全自動化が実現しました。
今回の展示会でも大変好評をいただきました。
少しでもご興味がございましたら、ぜひサンホープまでお問い合わせください。