第10回農業Week（東京）第7回国際次世代農業EXPO
10月14日～16日＠幕張メッセへの
ご来場、誠にありがとうございました。
スマート農業関連資材への質問、具体的なご相談が多く、
ご来場者様の関心の高さや知識にスマート農業の浸透を
実感した展示会でした。
サンホープでは、ミニマムなスマート農業＝かん水の自動化
を実現するシステムの提案を行っています。
定番商品のBluetooth搭載のかん水タイマー、
クラウド型コントローラーの
実物展示を前では多くの方が足を止め、使い方を質問されました。
また、参考出品の「可搬移動型灌水制御装置 スマート君」にも
高い関心が寄せられ、より高精度のかん水制御や自動化を求める方が
多いことを感じました。
センサー類と連動させた灌水制御が可能なスマート君。
ソーラーパネルで発生した電力で電磁弁の開閉を行うので
電源不要。どこでも設置、移動することができます。
圃場ごとにゲートウェイを設置し、プログラムの管理や操作は
スマートフォンで行います。
灌水の記録はクラウドに保存され、作物の成長や気象に
合わせた灌水プログラムの作成と実行が可能です。
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スマート君
もうひとつ注目を集めたのは、三井物産と共同で取り組んでいる
事業についてのパネル。
今年の春から、北海道・十勝の玉ねぎ畑で
イスラエルメソッドによるかん水制御システム、
生育管理が収量や作業効率にどれほどの変化をもたらすかの
検証実験を行っています。
説明に夢中になっても、ソーシャルディスタンスを
保ち続けた3日間でした。
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