Categories 環境
2014年4 月 1日 (火)
2011年6 月 7日 (火)
柿田川湧水群で見つけた水五訓
こんにちは、開発技術部の三井田です。
私たちの仕事は、長い間水のお世話になっていますので、
その環境については大変興味を持って接しています。
今回は、一度は行かなければと思いながら、いつも通り過ぎてしまっていた、
静岡県にある日本三大清流の一つと云われている、
柿田川の源流にある柿田川公園を訪ねてきました。
ここには、柿田川湧水群がありその水量は日量100万㎥もあるそうで、
東洋一の湧水群だそうです。
湧水第2展望台についてビックリしたのは、湧水間の水は見たこともない神秘的な色でした。
どこかに飲める水はないかと探していたら、貴船神社に行き着きました。
そこでビックリしたのは、ここに水五訓が有ったことです。
サンホープでは、社内にこの水五訓が掲示され毎日見ています。
先代の創業社長が書いた額に額に入った水五訓
水を大切にする姿勢や、人生に置き換えた内容は感慨深いものがあります。
最後、この地の歴史が看板に記載されておりましたのでご覧ください。
2009年11 月20日 (金)
東京農業大学第118回収穫祭
開発技術部の三井田です。
環境関連から、正門の壁面緑化を取り上げ紹介させて頂きます。
地域環境科学部造園学科の学生によって、毎日夜遅くまで精魂込めて作られました。
この壁面緑化徴は、正門の左右に造られ最上部にはフォグノズルがセットされ、
霧状に水を噴霧する仕組みがあり、門柱の脇には竹を繰り抜いて、
内部にLED照明を配置しきらきらと小さな光を放っていました。
左側には、覗き込むスペースがつくられ、ビオトープを連想させる仕組みがあり、
大変環境に配慮したものであることが良くわかりました。
フォグノズルからの霧は、周りの温度を下げ空気を動かし、
差し込む太陽により綺麗な虹を作っていました。
このような動的な壁面緑化は、たくさんの来場者に興味を注ぎ、
皆さんがこぞって記念写真を取っていました。
来年も、是非訪問して見ようと思います。
2009年10 月30日 (金)
ミスト散水
こんにちは、営業本部の山田です。
昨日三井田と、会社帰りに長めの寄り道をして、東京農業大学にお邪魔しました。
今、収穫祭の準備で、学生の方々が遅くまで作業してみえました。
収穫祭は、10月29日の前夜祭から、11月2日までだそうです。
校門の前の壁面緑化で、三井田と今林がお手伝いさせて頂き、
弊社のプラスフォッガーが使われています。
水を出すと、植栽の上のノズルから、細かいミスト状の水滴が広がって、とてもきれいです。
昼には虹が出ます!、と喜んで頂きました。
ミストによって明らかに体感できるほど涼しくなりますし、色とりどりの植栽とミストで
見た目にも爽やかです。
2008年4 月10日 (木)
2007年4 月23日 (月)
雪不足は水不足?vol2
企画担当の西です。
先日山梨県の農家さんにお邪魔することがありました。
ここでちょっと聞いたお話です。
ここではかん水に井戸水を使っているそうなのですが
今年はこの井戸水が昨年より少ないそうです。
ふだんなら井戸を覗けば水が見えるはずが
今年は全然見えないそうです。
理由を考えて見ると・・・
雪どけ水が少ない≒井戸に水が少ない
山に雪が無く(昨年の今頃はまだ山に雪があったそうです)
雪どけ水が少ないので、大地にしみこむ水が少ない。
大地にしみこむ水が少ないので地下水が少ない
地下水が少ないので井戸に水が少ない。
となるようです。
水は限りある資源です。大切にしましょう。
2007年3 月14日 (水)
春たより
はじめまして サンホープアグリ中部です。
当社は本州のほぼ中央の愛知県豊橋市にあります。
こちらでは春の訪れを告げる代表的な花のひとつである辛夷の花が咲き始めました。
ここ進学塾通りでは散際の潔い桜よりもガッツポーズに似ている辛夷の花が好まれているのです。
戦国時代のある朝、全山に無数の白旗がはためいているのを見て、
もはやこれまでと思い落人たちが自害してしまったという話も、
前触れも無く一夜にしてパッと満開になるこぶしの花を
白旗と見間違えてしまったものだそうです。
また、農村ではこぶしの花が咲くのを見て田畑を起こしたり種をまいたり、花の咲き方や
花の量によって天候や豊凶を占ったり、種まき桜とも言われるようです。
暖冬の今年は桜前線も北上ではなく変則的、なんと気象庁の開花予想は全国のトップを切って、
3月13日静岡となっております。
まもなく こちらでも楽しめそうです。
2007年2 月19日 (月)
雪不足は水不足?
企画担当の西です。
暖冬であるスキー場などは雪不足が深刻なようです。
山などの積雪量も例年の半分以下のところもあるようです。
さて雪が不足すると当然ながら山に雪が積もりません。
山に雪が不足すると水不足になっていまいます。
冬に山へ積もった雪は天然のダム(凍った水?)になっています。
雪が1m3(圧雪時)あったとすると約1tの水と同じと言はれています。
この雪が春に溶けて雪解け水となって川にそそぎます。
私たちはこの水を使ってかん水したり生活しています。
この雪が少ないと水不足になるかもしれません。
水は限りある資源です。大切にしましょう。