開発技術部トマツリです。
世間では円が高いの高くないのと最近そんな話ばかりですが、
まあ、円高だから、というわけではありませんが、
ふらりと円高の恩恵を受けれそうなところに行ってみました。(前にもそんなことを言っていた気がしますが)
異国の地というのは不思議なもので、そんなに珍しいものでなくても、
なぜかおいしそうに見えてしまうものです。
生ハムとか、キノコとか、お惣菜とか。
文化の違いというのは当然、食文化の違いもあるわけで、
自分の文化では食べない物を食べるからと言って
それを否定したり、非難したり、そんなことをするつもりはありません。
おいしそうに見えるかどうはは別として、桃太郎との一件では
、結構活躍したキジさんも、牧羊犬大会で優勝したベイブさんも並んでました。
ただただ興味深い。
写真の掲載は自粛しますが、毛皮をまとったままのウサギさんが
ひもで縛られてぶら下がっていたり、
皮をはがれた羊さんの顔が並んでいたりもしました。
街並みも同じで、見慣れていない街並みは、とっても興味深いですね。
なんだかグニャグニャした建物多いなー、と思ったら、あのガウディ君のじゃないですか。
礼拝堂みたいなのも、なんだかグニャグニャしてるなー、
と思ったらやっぱりガウディ君のみたいです。
中もなんとなくグニャグニャな匂いがしますな。
壁の落書きは良く見ればピカソ君のです。
日本では、電車に自転車を乗せるときは折りたたむか、
分解してバッグ(輪行バッグと呼びます)に入れないと載せてもらえないのですが、
こちらの国ではそのまま、です。
改札も、自転車のハンドルもって縦にして自動改札の間を通り抜けていく。
寛容な国ですな。寛容さは、街を歩いていても、店に入っても、なんとなく伝わってきます。
昔フランス行きの電車の発着駅だったフランザ駅。鉄骨むき出しの趣のある造りです。
情熱の国だそうです。情熱を持て余している皆さん、一度行って見てください。
直行便の無いこの情熱の国にたどり着くのは成田を出てから16~17時間後。
到着するころには情熱の炎はきっと熾火へと変わっていることでしょう。
とは言っても旅先では素敵な出会いも待っているというものです。
こんな↓瞳のきれいな女性と出会ってしまえば熾火に変わってしまった炎も、
情熱を取り戻してメラメラと燃え盛るってもんです。