こんにちは、総務の竹下です。
東京はすっかり秋めいてきました。
秋になると食べ物が美味しくなると同時にワインも赤ワインが美味しく感じられるようになります。
夏は白ワインを頂く事が多かったのですが、紅葉と同じく赤ワインが飲みたくなります。
というのは、私の個人的な考えなのですが(笑)。
先日は、ジオリス・エステート・メルロー2001を頂きました。
このワインは大人気連載ワイン漫画のコラムニストで
「世界中のワインを飲み尽くす達人」であるDRCサイトウさんが、
「今夜使えるワイン談義」の中で「ポムロールの最高級に匹敵する!!」
と大絶賛のワインだけに期待を持って頂いたのですが、
その評価の通り美味しいワインでした。
このワイナリーは、ベルギー出身の画家ウォルター・ジオリス氏が、
カリフォルニアのモントレーの街から山道を2時間も走り入る山間の小さな土地を切り開いて作った、
商業主義とは全く無縁のまさに芸術のようなワイン作るワイナリーで、
ハリウッドスターも顧客に抱えているのだそうです。
美味しいのも納得です。
11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーも解禁になります。
秋の深まりと共にワイン好きには美味しい季節の到来です。